絶対湿度

2019年2月25日

空気1立方メートルあたりに含まれる水蒸気の重さ(グラム)を表します。

例えば、温度20℃ 相対湿度60%であれば、20℃の飽和水蒸気量 17.3 g/m3ですので
17.3×60÷100=10.38 
絶対湿度 10.38g/m3となります。

健やかに、快適に暮らすために重要なのはお部屋の「絶対湿度」!ところで「絶対湿度」とは?

日本の夏はとても蒸し暑いですよね。中でも大阪や京都など関西の夏はひときわ体にこたえます。それは、気温の高さに加え、「湿度の高さ」も影響しているからなのです。

逆に冬は乾燥し、鼻や喉の粘膜が乾くので、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのでやっかいです。お肌もカサカサと乾燥してお化粧ノリが悪くなり、美容にも悪影響を及ぼします。普段私たちが何気なく使っている「湿度」ですが、実は「相対湿度」と「絶対湿度」という2つの指標(測り方)があるというのをご存知でしたか?

通常湿度計で測っているのが「相対湿度」。では「絶対湿度」とはどんなものなのでしょうか。今回は、お部屋の快適な加湿に重要な「絶対湿度」について詳しくみていきましょう。

まずは「相対湿度」と「絶対湿度」との違いを知ろう!

よくお部屋の温度や湿度を測る湿温度計が示している「湿度」とは、空気中にどれくらいの割合で水分(水蒸発)が含まれているかを測るものです。湿度計を実施に見てみると「〇%」というようにパーセントで表していますよね。

つまり、相対湿度と言うのは「空気中に含まれる水分と空気の割合」を表したもの。一方「絶対湿度」というのは、「空気中に存在している水分量」を表したものです。絶対湿度は空気1㎏に存在する水蒸気量を質量(gもしくはkg)で表します(例:絶対湿度1g/kgなら、空気1㎏中に水分が1g存在するという意味)。

空気中にこれ以上水分が存在できない状態、つまり「飽和水蒸気量」というのは決まっています。そして、飽和水蒸気量は温度によって変化します。

・気温が「高い」と飽和水蒸気量は「多く」なる

・気温が「低い」と飽和水蒸気量は「少なく」なる

夏は気温が上がり「蒸し暑い」、冬は気温が下がり「乾燥する」と感じるのは、飽和水分量が変化するためです。例えば、密閉した状態で空気を加熱すると、飽和水蒸気量が多くなるので、相対湿度は低下します。ところが、空気中に含まれる水分量は変わらないので絶対湿度はそのまま変わらないというわけです。

お部屋の快適さは「絶対湿度」で考えよう!

湿度が高いと「暖かく」感じ、低いと「寒く」感じる理由は「気化熱」が影響しています。湿度が低いと体から水分が奪われ、体温が下がるからです。

夏は除湿すると暑さが和らぎます。ハワイに行くと、気温は高いのに爽やかに感じるのは、年間を通じて北東から貿易風が吹いているから。同じビーチリゾートでも、私たち日本人がハワイに心惹かれるのは、このカラっとした貿易風のおかげだとよくいわれています。

反対に冬のスキー場では気温が低いですが、湿度は高いので、意外に寒くないと感じることも多いようです。このように、湿度は温度と同じぐらい、快適に過ごすために重要な要素であるということがわかりますね。

ここで注意しなければならないのは、相対湿度は「温度によって湿度が変化」してしまうということ。湿度計を見て%が低いからといって空気中に含まれている水分量が少ないというわけではありません。

冬場などは気温が低いので、空気中に含まれている水分量が低くても、相対湿度では高く表示されてしまいます。例えば、相対湿度が100%になると、水分がこれ以上空気に存在できない飽和状態を意味し、結露が発生します。

結露していると「部屋の湿度は高い」、とつい思ってしまいますが、実際にはお部屋の空気は乾燥している可能性が高いのです。お部屋の湿度は「相対湿度」で考えるのではなく、空気中に含まれる水分量でみる「絶対湿度」で考える必要があるということですね。

快適な湿度を保つにはどんな加湿器がおすすめ?また、設置場所は?

お部屋の空気の「温度・湿度」は均一ではありません。暖かい空気は上に、冷たい空気は下がります。また、湿度を含んだ空気も重くなるので下がります。冬に窓やサッシ付近が結露しやすいのは、室内の空気が外気温で急激に冷やされ、飽和水蒸気量が下がるため、空気中に含まれている水分が水滴になるからです。

このためできるだけお部屋の空気を循環させ、「温度・湿度」を均一にすることも大切。暖房器具とサーキュレーターを併用するのもおすすめです。

また、水蒸気は空気に触れる時間が長いほど、広範囲に均一に加湿することができます。加湿器の設置場所はできれば高い位置、棚の上などがベストです。

そして重要なのが加湿器の選び方!加温式は温めた蒸気が噴出するので、お部屋の温度を下げず、肌がうるおうように感じるかもしれません。でも加温式の場合、水の分子が大きめで加湿ムラができやすいのが難点です。

その点、超音波式の加湿器は水を超微粒子のミストにして噴出します。ウルオンの超音波加湿器は噴出時に空気圧をかけるので、さらに均一に加湿できるのがポイント。加熱するまでの時間がかからないため、すぐにお部屋をうるおし、うっかりミストに触れても熱くないのでやけどの心配もありません。

冬に風邪やインフルエンザ対策として加湿するなら「絶対湿度」で考える

日本経済新聞(2015年9月17日)で紹介されていた松尾和也氏(松尾設計室代表)の「空気線図計算表」によると、人が快適だと感じるのは絶対湿度が12g/kgの範囲だといいます。これは室温が27℃のときは、相対湿度は55%ぐらいになるそうです。

日本経済新聞さんの記事を引用させていただきました

また、インフルエンザウイルスは温度や相対湿度よりも、絶対湿度に反比例するといわれています。同じ新聞記事内で紹介されていた、絶対湿度ごとのインフルエンザウイルス6時間後の生存率データによると、絶対湿度が8.3g/kgの場合3~5%(ちなみに1.5g/kgだと63%が生存)。これは室温20℃で相対湿度57%に相当するそうです。

この湿度を維持するためには、1時間で約1リットルという加湿が必要で、これはかなり実現が厳しいレベルといえるでしょう。このため、松尾氏は室温20℃、絶対湿度7g/㎏を推奨。これであれば相対湿度約50%に相当するため、インフルエンザ対策に有効な湿度「40~60%」の範囲に維持できるというわけですね。

健やかに、快適に暮らすためには「絶対湿度」が大切!まとめ

湿度には相対湿度と絶対湿度の2種類あること。温度計で測るのは相対湿度で、温度の変化ともに多くなったり、少なくなったりするため、お部屋の湿度を一定に保つためには、絶対湿度で考えることが重要であることをご理解いただけたでしょうか。

特に気温が下がる冬は乾燥するため、お部屋を均一に加湿することが重要になってきます。ウルオンの超音波式加湿器は、5~6リットルという大容量で、しかも長時間連続で利用できるのもメリット。ハイブリッド式なら、ヒーター機能付きで水を温めてからミスト化することもできます。

シンプルでスマートなデザインですので、お部屋のどの場所においても邪魔しません。ウルオンの加湿器を上手に活用して、風邪やインフルエンザの季節を健やかに、快適に乗り切りましょう。

製品仕様

加湿方式超音波
外形寸法W173mm×D320mm×h440mm
重量約2.3Kg(本体のみ)
コード長約154cm
加湿量 約450±30ml/h(最大)
水タンク容量 約5L
連続加湿時間約25時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力30W
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター

製品仕様

加湿方式ハイブリッド
外形寸法W250mm×D190mm×h455mm
重量約2.3Kg(本体のみ)
コード長約154cm
加湿量 約460±30ml/h(最大)
水タンク容量 約6L
連続加湿時間約25時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力110W(ヒーター使用時最大)
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター無(アロマ非対応)

製品仕様

加湿方式ハイブリッド
外形寸法W240mm×D207mm×h463mm
重量約2.24Kg
コード長約150cm
加湿量 約460±30ml/h(最大)
水タンク容量 約6L
連続加湿時間約15-18時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力110W(ヒーター使用時最大)
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター

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