相対湿度と絶対湿度の知識が必要な理由

2019年3月1日

最近では加湿器本体に湿度がデジタル表示されるタイプの加湿器が増えてきています。
この表示されている湿度というのは「相対湿度」と呼ばれる湿度を表していることをご存知でしたでしょうか?
そして湿度の表示 <%RH> と一緒に温度の表示 <℃> もついている場合が多いかと思います。
なぜ温度表示があるのか疑問に思われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これがもう1つの湿度である「絶対湿度」を把握する為にとても重要な数値になります。

加湿器を使う理由は乾燥から身を守る為ですよね。
インフルエンザウイルスや花粉症の予防としても使われる加湿器。相対湿度と絶対湿度に関する知識を得て湿度管理をマスターしましょう!

相対湿度とは

一般的に湿度と呼ばれているのが相対湿度の事を指しています。↑の写真でいうと51 <%RH> と表示されている部分を指しています。

空気というのは水分を含んでいるということをまずは理解をしましょう。
また温度によって含むことができる水分量が異なるということの理解が必要です。
その中で相対湿度とは、測定時の温度の空気中に含むことができる最大限の水分量(飽和水蒸気量)、に対してどの程度の水分が含まれているかという数値を示すのが相対湿度となります。

絶対湿度とは

絶対湿度とは、水分を全く含まないと想定した空気1kgに対して、実際の空気の水分量をあらわす数値になります。相対湿度はパーセント%で表され、温度によって数値が変化をします。絶対湿度はグラムgで表され、測定時の水分量を表しますので相対湿度のように温度の影響による数値の変化はありません。
⇒参照ページ:絶対湿度

なぜ冬は乾燥するのか?

飽和水蒸気量が夏に比べて少なくなり、絶対湿度が低くなるからです。

つまり気温が低い冬は、空気中に含める水分量が夏に比べ、圧倒的に少なくなります。結果、絶対湿度(水分量)が少なくなり乾燥していると感じます。それに反して気温の高い夏は、空気中に含める水分量が多くなる為、蒸し暑いと感じるのです。

相対湿度だけの湿度管理は間違い?

湿度管理で重要なのは、水蒸気が空気中にどれだけ存在しているかがポイントです。

そのため、部屋の湿度管理に必要なのは、本来、絶対湿度で管理する必要があります。皆さんが普段目にする相対湿度は変動が激しく、エアコンで部屋を温めたり、料理をすることで部屋の気温が変化すると、相対湿度の場合は温度に影響を受ける為、大きく変化をしてしまいます。そのため絶対湿度を知ることがとても重要なのです。

絶対湿度を知る方法は?

方法は2つあります。
1、絶対湿度が測れる湿度計を購入する。
2、温度と理想の相対湿度の関係を知識として持つ。

1、を持っている方は少ないかと思いますが最近では一般の方もネット通販でも購入ができるようになっています。完璧な湿度環境を保ちたいという方は絶対湿度が測れる湿度計を購入することをオススメします。

そこまでする必要はないという方はその日の温度に合わせた理想の相対湿度をちょっとした知識として持っておくだけである程度の絶対湿度数値を把握する事が可能です。

適正な絶対湿度はどのくらい?

絶対湿度8g~10g/kgがベストと言われています。
逆に 12g以上になると湿度が高すぎて不快に感じるようになります。

仮に快適と言われる絶対湿度8g/kgを維持する、温度と相対湿度の目安をまとめたのが以下の数値です。

絶対湿度8g/kgの場合

一般的に40~60%の湿度が良いと言われるのは絶対湿度を 8g~10g/kg で保つ為、ということを知識として知っておくことが重要です。

湿度計の注意点

皆さんがお持ちの湿度計(相対湿度を測定)は設置場所によって大きくズレが生じることがあります。

例えば日光が当たりやすい場所はその周辺の気温が上がりやすくなるため、相対湿度の数値がズレやすくなります。そのため、湿度計を置く場合、日光が当たりずらい場所が望ましいです。また、置く場所も高すぎる場所でも低すぎる場所でもなく、床から1m~2mの場所への設置がベストです。また、結露が発生しやすい窓周辺に置くのも数値がブレる原因の1つです。結露ができるということは、湿度100%となり水滴ができる現象が起こっているため、数値が実際の相対湿度よりも高くなる傾向にあります。窓枠から20cm程度は離して、湿度計を設置することで、安定的な湿度を測定することが出来ます。

【まとめ】相対湿度と絶対湿度を活用し快適な空間を保つには

加湿器に備え付けられている湿度計も数値がズレることは多々あります。ですのであくまで目安とすることが大事です。
加湿器のデジタル表示は皆さんが体感で感じられている湿度よりも若干高い数値になると思っておいた方がよいかもしれません。
理由は簡単です。水分量を感知するセンサーが加湿を行う加湿器の最も近いところにあるからです。

大事なのはご自身の体感を信じるということが大切です。デジタル表示にまどわされず乾燥していると感じている間は加湿を続けましょう。それは相対湿度と絶対湿度の関係を理解しているからこそとれる手段です。もちろん正確な情報を把握する為に絶対湿度が測れる湿度計を購入するのも1つの手ですね!

加湿器をうまく活用しインフルエンザウイルスや花粉症から自分の身を守りましょう!!

製品仕様

加湿方式超音波
外形寸法W173mm×D320mm×h440mm
重量約2.3Kg(本体のみ)
コード長約154cm
加湿量 約450±30ml/h(最大)
水タンク容量 約5L
連続加湿時間約25時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力30W
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター

製品仕様

加湿方式ハイブリッド
外形寸法W250mm×D190mm×h455mm
重量約2.3Kg(本体のみ)
コード長約154cm
加湿量 約460±30ml/h(最大)
水タンク容量 約6L
連続加湿時間約25時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力110W(ヒーター使用時最大)
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター無(アロマ非対応)

製品仕様

加湿方式ハイブリッド
外形寸法W240mm×D207mm×h463mm
重量約2.24Kg
コード長約150cm
加湿量 約460±30ml/h(最大)
水タンク容量 約6L
連続加湿時間約15-18時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力110W(ヒーター使用時最大)
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター

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