ホテル客室の加湿器または空気清浄機を使う時に気をつける3つのポイントとは?
2019年7月23日
1、すぐに使用しない事
2、水は必ず入れ替える事
3、汚い加湿器は交換してもらう事
この3つを必ず守りましょう。
ホテルは季節に関係なく非常に乾燥してるところが多いです。
乾燥対策としてもちろん加湿器を使う事が最も有効なのですが、使用前に下記をチェックし実行した上で使用してください。
1、加湿器または空気清浄機のフィルター部分に汚れが付着している場合は自分で掃除またはフロントに連絡して交換してもらいましょう
2、水が入っている場合、いつから入っている水かわからないので必ず交換をしましょう
1、の汚れに菌が繁殖している可能性があるのは想像しやすいと思います。2、の水については1日以上経過している水道水は菌が繁殖している可能性がありますので要注意です。
1、2、いずれも未確認のまま使用すると、菌をまき散らしながらホテル滞在する事になります。考えただけでゾッとしてしまいますが知らずに使ってしまっている人が多いのも事実です。
皆さん気をつけましょう。
このチェックを怠ると大変な感染症を引き起こす可能性がありますのでしっかり知識として覚えておきましょう。
ホテルの加湿器は基本的に掃除されていないと想定する
え?と思う方も多いかもしれません。
これはビジネスホテルのようなリーズナブルなホテルだけに限りません。
一流ホテルと呼ばれる高級ホテルだとしても加湿器や空気清浄機まで掃除が行き届いているとは考えない方が良いです。
理由として考えられるのは以下です。
1、加湿器内部まで清掃するというチェック項目がない
2、清掃スタッフに加湿器の掃除に対する知識がない
3、限られた時間内で清掃する事が物理的に難しい
ホテルのオペレーション上、清掃スタッフが入る時間は1日の中で非常に限られた時間です。
多くのホテルでは10時または11時のチェックアウトがほとんどですよね。
そして次にチェックインできる時間で多いのが15時からとなります。
つまり単純に11時~15時までの4時間しか清掃スタッフは時間がありません。
この間に1人の清掃スタッフの担当部屋数がいくつかは各ホテルの経営判断になりますが清掃スタッフを雇うコストとの兼ね合いになるのは想像に難しくないですよね。
つまり1部屋の掃除はできる限り少なくしたい。
時間短縮することで1人の清掃スタッフの担当部屋数を増やせる。
コストダウンにつながる。
となるわけです。
そうなった時にお客様にとってはシーツが綺麗になっていたり、お風呂場が綺麗になっていたり、とパッと見た時の印象が大事なわけです。結果として加湿器の内部フィルターまで掃除している可能性は非常に少ないというのが現実です。
もちろん綺麗に清掃しているホテルもありますが、そこまで行き届いているホテルは非常に少ないというのが現実です。



先日宿泊した大阪のあるホテルの加湿機能付き空気清浄機です。ここのホテルはオープン後間もないということもありましたが、綺麗な状態でした。このくらい汚れがない状態だと安心して使えますよね。
ただし中にはホテルに予備の加湿器もなく掃除をしてもとても使いたくないような場合もあります。
とはいえホテルのヒドい乾燥状態も肌の弱い筆者としては避けたいところなのです。。。
ですので以前もご紹介した持ち運びができる超音波式のアロマディフューザーを出張の際は必ず携帯しています。
乾燥は避けたいですがレジオネラ菌も避けなければいけないので超音波式アロマディフューザーを携帯加湿器として利用するのはオススメですよ。

製品仕様
加湿方式 | 超音波 |
---|---|
外形寸法 | W173mm×D320mm×h440mm |
重量 | 約2.3Kg(本体のみ) |
コード長 | 約154cm |
加湿量 | 約450±30ml/h(最大) |
水タンク容量 | 約5L |
連続加湿時間 | 約25時間 |
適用畳数 | 木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨 |
定格電圧 | AC100V |
---|---|
定格消費電力 | 30W |
定格周波数 | 50/60Hz |
電気代目安 | 約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安) |
セラミックボール | 有(抗レジオネラフィルター) |
専用アロマフィルター | 有 |
製品仕様
加湿方式 | ハイブリッド |
---|---|
外形寸法 | W250mm×D190mm×h455mm |
重量 | 約2.3Kg(本体のみ) |
コード長 | 約154cm |
加湿量 | 約460±30ml/h(最大) |
水タンク容量 | 約6L |
連続加湿時間 | 約25時間 |
適用畳数 | 木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨 |
定格電圧 | AC100V |
---|---|
定格消費電力 | 110W(ヒーター使用時最大) |
定格周波数 | 50/60Hz |
電気代目安 | 約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安) |
セラミックボール | 有(抗レジオネラフィルター) |
専用アロマフィルター | 無(アロマ非対応) |
製品仕様
加湿方式 | ハイブリッド |
---|---|
外形寸法 | W240mm×D207mm×h463mm |
重量 | 約2.24Kg |
コード長 | 約150cm |
加湿量 | 約460±30ml/h(最大) |
水タンク容量 | 約6L |
連続加湿時間 | 約15-18時間 |
適用畳数 | 木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨 |
定格電圧 | AC100V |
---|---|
定格消費電力 | 110W(ヒーター使用時最大) |
定格周波数 | 50/60Hz |
電気代目安 | 約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安) |
セラミックボール | 有(抗レジオネラフィルター) |
専用アロマフィルター | 有 |

投稿者プロフィール
- URUONを愛用者様に公式サポーターとして寄稿して頂いています。ユーザー視点からURUONの使い方や利用方法をお楽しみください。
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