赤ちゃんのいるご家庭に加湿器は必要?選び方のポイントは?

2019年9月21日

空気の乾燥する冬。空気が乾燥していると風邪などのウイルスが活発になり感染しやすくなってしまいます。大人でも乾燥した室内で一晩寝ただけで、喉が痛くなったり、肌が乾燥するなど体に様々な影響が現れます。

抵抗力が少なく、免疫機能も十分ではない赤ちゃんは大人以上に影響を受けますし、万が一風邪を引いてしまったら大変です。

部屋の湿度を保つことは感染予防にも効果的と最近では広く知られています。そのため、赤ちゃんが生まれるのを機に加湿器の購入を考える人も多いでしょう。

でも実際に購入しようとしたとき、「本当に必要なのかな。」と改めて考えたり、製品の多さからどれを選べばいいのかわからないということもよくあります。

ここでは赤ちゃんがいるご家庭に加湿器が必要なのかや選び方のポイントなどをご紹介します。

赤ちゃんのいるご家庭に加湿器は必要?

空気が乾燥している室内では、インフルエンザなどの風邪ウイルスに感染しやすくなることがわかっているため、最近はお子さんの有無に関わらず加湿器は必要と考えられています。

特に赤ちゃんがいるご家庭では、抵抗力の少ない赤ちゃんを守るためにもに「加湿器は必要」と考えている人が多いようです。

空気が乾燥していると、ウイルスなどの侵入を防ぐための鼻や喉の粘膜も乾燥し、機能が低下してしまいます。また、ウイルスは湿度が低いほど活発になり空気中を漂う時間も長くなってしまうので、感染してしまう可能性が高くなります。

大人なら喉の痛みや体の不調を感じると、自分で薬を飲んだり室内の空調を管理することができます。でもまだ自分の意思を伝えることができない赤ちゃんは、大人が部屋の温度や湿度を管理して守ってあげるしかありません。

赤ちゃんが快適に過ごすことができる湿度は45〜60%とされています。冬場は暖房などを使うとあっという間に湿度は下がり空気が乾燥してしまいます。加湿器を使用して、室内を加湿してあげることが大切です。

風邪などのウイルスは湿度40%だとまだ活発に活動しています。ウイルスを抑制するためには50%以上の湿度を保つことが必要です。ただ、加湿し過ぎて湿度が70%を超えると今度はダニやカビの発生が心配になります。

赤ちゃんの過ごすお部屋には加湿器と一緒に温湿計を置いて、湿度を管理してあげましょう。

部屋の湿度を保つことはウイルスなどの感染を防ぐために必要と考えられていますが、それ以外にも理由があります。

赤ちゃんの肌ハリがあってキメが細かくうるおって見えますが、実は大人と比べて皮膚が薄く、肌内部の水分が蒸発しやすいので乾燥しやすいのです。

そのため、室内が乾燥していると頬やスネ、関節の内側など皮膚のより薄いところからカサカサと乾燥していきます。

赤みが出たり、かゆいので掻きむしってしまい血が滲むこともあります。乾燥から敏感になってしまうこともあるので、保湿クリームを塗ってあげるのと同時に室内の乾燥にも注意してあげることが大切です。

赤ちゃんがいるご家庭におすすめの加湿器は?

いざ加湿器を購入しようと思って、家電量販店に行っても、その製品の多さにどれがいいのかわからなくなってしまうことがあります。

加湿器といっても加湿方法が違いますし、それによってメリット、デメリットがあるので、その辺を理解して選ぶことが大切です。

加湿器の加湿方法は①スチーム式②超音波式③ハイブリッド式④気化式の4種類があります。

  • スチーム式

古くからある加湿方法です。水を加熱して暑くなったスチームを空気中に放出させます。加湿能力が高く、水を沸騰させるので殺菌でき、衛生的というメリットがありますが、熱い水蒸気が出るため、お子様やペットのいるご家庭では倒れてしまったときに火傷などケガに注意が必要です。ヒーターを使用するため電気代がかかります。

  • 超音波式

水を超音波の振動で微粒子にして放出させます。熱を使わないので火傷の心配はありません。加湿能力が高く、コンパクトで低価格な商品が多いのがメリットです。定期的に水タンクや内部の掃除をしないとカビや雑菌が繁殖しやすいというのがデメリットです。

  • ハイブリット式

スチーム式と気化式の機能を併せ持っています。湿度が低い時にはスチーム式で加湿を行い、湿度が高くなると気化式で穏やかな加湿を行い湿度をコントロールします。

スチーム式なので、水を加熱して放出するため衛生的です。スチーム式でヒーターを使用する時には電気代がかかりますが、普段は気化式なのでその間は電気代を抑えられますし、静音性が高いというところもメリットです。デメリットは製品の価格が高いことが多いことと、カビや雑菌の繁殖を抑えるために定期的なメンテナンスが必要なのですが、構造が複雑なのでお手入れに手間がかかるということです。

  • 気化式

水をフィルターに浸透させて風を当てて加湿する方法です。コンパクトで低価格な製品が多く、ヒーターを使用しないので電気代も抑えられます。デメリットは加湿力が弱いこととフィルターのお手入れや買い替えが必要になるというところです。

製品仕様

加湿方式超音波
外形寸法W173mm×D320mm×h440mm
重量約2.3Kg(本体のみ)
コード長約154cm
加湿量 約450±30ml/h(最大)
水タンク容量 約5L
連続加湿時間約25時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力30W
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター

製品仕様

加湿方式ハイブリッド
外形寸法W250mm×D190mm×h455mm
重量約2.3Kg(本体のみ)
コード長約154cm
加湿量 約460±30ml/h(最大)
水タンク容量 約6L
連続加湿時間約25時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力110W(ヒーター使用時最大)
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター無(アロマ非対応)

製品仕様

加湿方式ハイブリッド
外形寸法W240mm×D207mm×h463mm
重量約2.24Kg
コード長約150cm
加湿量 約460±30ml/h(最大)
水タンク容量 約6L
連続加湿時間約15-18時間
適用畳数木造和室7.5畳以内、洋室13畳以内推奨
定格電圧AC100V
定格消費電力110W(ヒーター使用時最大)
定格周波数50/60Hz
電気代目安約0.66円/時
※1kWh=22円で算出(目安)
セラミックボール有(抗レジオネラフィルター)
専用アロマフィルター
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赤ちゃんのための加湿器まとめ

空気が乾燥すると体に様々な不調が現れます。自分で意思を伝えられない赤ちゃんの場合には、余計に心配になってしまいます。大人が赤ちゃんの過ごしやすい環境を整えてあげることで風邪や肌の乾燥を防ぐことができます。ぜひ室内の環境を良くするためにも加湿器を取り入れてみてくださいね。