使い方簡単!ペットボトル加湿器の種類やメリットは?

2019年10月3日

お部屋の湿度を保つことは風邪予防や肌の乾燥を防ぐために大切なことです。お部屋の湿度を上げるために加湿器を使用しているという人も多いでしょう。リビングやオフィスなど一定の場所に置いて使用する場合は良いですが、別の部屋にも移動させて使用したいという人には、本体が大きかったり重かったりすると持ち運びに不便を感じてしまうこともあります。

でも少し使うだけなのに何台も購入するのはもったいないですよね。気軽に持ち運びができて、好きな時に好きなところで使えると便利だと思いませんか?そのような人におすすめなのがペットボトル加湿器です。本体にペットボトルをセットするだけでミストを出してお部屋の加湿ができます。車で使えるようなコンパクトなものもあるります。

ここではペットボトル加湿器の種類やメリット、使うときの注意点などをご紹介します。

ペットボトル加湿器とは?

ペットボトル加湿器とは、その名の通りペットボトルを使用した加湿器のことです。

通常の加湿器は水タンクがあり、そこに水を入れてミストや水蒸気にして噴霧させますが、ペットボトル加湿器には水タンクがなく、代わりにペットボトルを使用します。

ペットボトルにキャップをつけるようにセットするものや、加湿器本体にペットボトルをセットするものなど様々な種類がありますが、どれも比較的コンパクトで持ち運びがしやすく、USBケーブルで繋ぐものが多いので、外出先でPCに繋いで使ったり、車でも使用することができます。

ペットボトル加湿器の加湿効果

ペットボトル加湿器の購入を考えている時に気になるのが加湿効果がどれくらいあるのかということでしょう。

ペットボトル加湿器の加湿効果は、一般的な加湿器と比べると穏やかです。

製品によって違いがありますし、使用する予定の空間の広さによっても必要な加湿量は変わるので、購入前には説明書を確認して加湿量を確認してください。

ペットボトル加湿器の加湿量は、キャップタイプや自然気化式のものだと4ml/h〜30ml/h程度。加湿器の本体にペットボトルをセットするタイプだと100ml/h〜200ml/h程度です。

100 ml/hというのは、1時間に100 ml/h水蒸気を放出するという意味です。この数値が大きいほど加湿力が高くなります。

加湿力は建物の構造によっても変わりますが、200 ml/hで和室3畳、洋室6畳の広さまで加湿することができます。300ml/hなら和室5畳、洋室8畳が目安です。

この数値から見ても、ペットボトル加湿器は部屋全体を加湿するというよりも使用している周辺の加湿を目的として使用するのに適しています。

また、部屋全体を加湿しすぎると湿気が充満して結露やカビの原因になってしまいますが、ペットボトル加湿器ならその心配もありません。

就寝時枕元に置いたり、PCでの作業中手元に置くことで程よく加湿し、喉や肌を乾燥から守るにはピッタリです。

ペットボトル加湿器の種類

ペットボトル加湿器の加湿方式は3タイプがあります。①スチーム方式②超音波方式③気化方式です。

  • スチーム方式

水をヒーターで加熱してスチームを噴出させ加湿していくタイプです。古くからある加湿方式で、加熱するため部屋の温度が少し上がります。冬場の使用がおすすめです。熱い水蒸気が出るのでお子様やペットのいるご家庭では注意が必要です。

  • 超音波方式

最近主流になっているタイプです。超音波の振動で水を細かなミストにして噴出させます。水が暑くならないので安全です。

  • 気化式

ペットボトルから水をペーパーなどに吸わせて自然に気化していくことで加湿する方法です。加湿効果は最も穏やかですが、電気も熱も使わないため安全性の高い製品です。

購入する時には電源の取り方も確認しておきましょう。ペットボトル加湿器の場合、コンセントかUSBかによって使い勝手が変わります。

USBならパソコンに繋げたり車で使用することが可能です。コンセントなら加湿器を置く場所と電源の位置を確認しておく必要があります。

ペットボトル加湿器のメリット

ペットボトル加湿器のメリットは①お手入れが簡単②お手頃な価格③使い方が簡単というところです。

  • お手入れが簡単

加湿器を使用したことのある方ならご存知だと思いますが、一般的な水タンクのある加湿器は、タンクや給水口の掃除が欠かせません。放っておくと水アカやカビが発生してしまいます。

そのまま使用するとミストと一緒に部屋中にカビ菌などを広げてしまうことにもなり、体調不良の原因になってしまうこともあります。

ペットボトル加湿器は、汚れたら気軽に新しいペットボトルに変えることができます。そのため、面倒なタンクの掃除が必要なく清潔を保つことができます。

  • お手頃な価格

ペットボトル加湿器は余計な機能がなく、シンプルな設計なので、安価に購入することができます。

本体にペットボトルをセットするものなら2,000〜3,000円、キャップタイプなら1,000円程度です。

  • 使い方が簡単

ペットボトル加湿器はシンプルな設計なので、ペットボトルをセットしてスタートボタンを押すだけで良いものがほとんどです。難しい操作は必要ないので誰でも簡単に使用することができます。

ペットボトル加湿器の注意点

使用方法が簡単で気軽に利用することができるペットボトル加湿器ですが、使用にはいくつか注意が必要です。

  • ミネラルウォーターではなく、水道水を使う

ミネラルウォーターは菌が繁殖しやすいので、ペットボトルには水道水を入れて使用するようにしましょう。

  • 飲みかけの水は使用しない

ペットボトルに口をつけて飲んでしまった水は使用してはいけません。雑菌が繁殖してしまうので新しい水に交換して使用しましょう。

  • ペットボトルは毎回ゆすぎ、汚れが出てきたらあたら良いものに交換しましょう。

ペットボトル加湿器は、使い方が簡単で、気軽に使用することができます。コンパクトで場所を取らないというところもいいですね。また、加湿力が弱いというのも、加湿のし過ぎにより周りがビショビショになってしまうというアクシデントが防げるので助かります。

PC作業の時や就寝時の枕元に置く用として一つ持っておくと便利です。