お気に入りのアロマでアロマスプレーを作ろう!おすすめのスプレーボトルとは?
2019年10月30日
消臭スプレーや虫よけスプレーなどさまざまなスプレーがありますが、アロマディフューザーで楽しんでいる香りがスプレーにも活用できたら素敵ですよね?
市販のものではなかなか気に入った香りが見つからないという人も、手作りすればお気に入りの香りでスプレーを作ることが出来ます。
そこで今回は、アロマスプレーの作り方や、作ったスプレーの保存するためのスプレーボトルを紹介します。
どんなアロマスプレーが作れるのか?

アロマスプレーは簡単に作ることができるのに、加えるアロマオイルによってさまざまなスプレーを作ることができます。
手作りアロマスプレーはどんな種類のものが作れるのか見ていきましょう。
ルームスプレー
代表的なスプレーと言えば、ルームスプレーでしょう。
部屋にシュッとスプレーするだけで自分好みのアロマの香りが部屋をふんわりと包んでくれます。
選ぶオイルによっては抗菌や消臭効果を得られます。
そのため、キッチンやトイレなど部屋によっては調合するオイルを変えてみても良いでしょう。
寝室にはリラックス効果のある香りがおすすめです。
また、花粉対策や風対策などオイルの調合では季節に合わせたスプレーを作ることができます。
消臭スプレー
ルームスプレーだけではなく、身体の消臭スプレーも手作りすることができます。
殺菌効果のあるオイルを選べば、足のニオイを抑えながら足を清潔に保てます。
また、市販の制汗剤などは肌に刺激を与えるような成分が含まれている可能性もあるので、自分でスプレーを作れば肌へ負担も和らげることができます。
虫よけスプレー
市販の虫よけスプレーは独特の香りがするものが多いですし、子供に使用するには気になる成分が配合されていることもあります。
虫が嫌がるような香りや成分のオイルを調合すれば、自分好みの香りにしつつ、安心して使用することができる虫よけスプレーにもすることができるのです。
夏には常備しておきたくなるスプレーでしょう。
アロマスプレー作りに必要な材料

アルマスプレーを自分で作ることはとても簡単で、配合するオイルを変えるだけで効果や用途が異なるスプレーを作ることができます。
材料も少ない量で済むので、一度材料を購入すれば何度も作ることができるので経済的です。
準備する材料は以下になります。
■アロマオイル
アロマスプレー作りで使用するアロマオイルは、100%天然の精油やエッセンシャルオイルを使用します。
好みの香りや効能があるオイルを用意しましょう。
■無水エタノール
オイルは水に溶けないので、エタノールを用いてアロマオイルを溶かします。
エタノールには消毒用などの種類もありますが、アロマスプレーを制作する際には「無水エタノール」を使用します。
■精製水
香りと成分を拡散させるために、水を使用します。
ただし水道水でも作ることは出来ますが、スキンケアなどにも使用する場合には精製水やミネラルウォーターを用いることをおすすめします。
アロマスプレーの作り方
アロマスプレーを作る方法は、揃えた材料を混ぜるだけなのでとても簡単です。
容量50mlを作る場合であれば、精製水45mlに無水エタノール5ml、アロマオイル10~15滴用意します。
後は容器に無水エタノールから入れてアロマオイルを垂らしてかき混ぜ、そこに精製水を入れてかき混ぜるだけです。
スキンケアとして使用するアロマスプレーの場合には、使用前に必ずパッチテストをしてください。
アロマオイルは、好きな香りだけはなく効能を考えて数種類混ぜて調合することも可能です。
除菌や消臭効果を求めるのであれば、レモングラスやペパーミント、ティートリーが有効です。
虫よけ効果スプレーにしたい場合であれば、レモングラスやユーカリ、シトロネラ、ペパーミントを加えましょう。
手作りアロマスプレーの保存方法

アロマスプレーを制作した時に注意したいのが、保存方法です。
天然のオイルを使用しているアロマスプレーは、天然のものだからこそ正しく保管しなければ劣化が早まります。
まずは、制作したアロマスプレーは遮光のスプレーボトルに入れるようにしてください。
遮光であれば光からアロマスプレーを守ってくれるので、品質を維持するのに最適です。
スプレーボトルにはプラスチックタイプやガラスタイプがありますが、ガラスタイプの方がより品質を維持するのには向いています。
また、遮光のスプレーボトルに入れていたとしても、ずっと日の当たる場所に置いていては意味がありません。
日の当たらない涼しい場所に保管するようにしましょう。
エタノールを使用しているので、火の近くで保管することも避けましょう。
アロマスプレーのまとめ
アロマオイルはスプレーとしてさまざまな形として活用することができます。
ブレンドすることで香りも変われば効能も変わるので、新しい発見などもあり、ますますアロマを楽しむことができるはずです。
さまざまな組み合わせのアロマスプレーを作って、お気に入りの香りを探してみましょう。
ただし、作ったアロマスプレーは紹介したように正しく保管しながら使用してください。
遮光のスプレーボトルで保管することは品質維持になるだけではなく、見た目にもスタイリッシュに保管することができるのでおすすめです。
製品仕様
遮光性 | あり |
---|---|
セット | 10本 |
容量 | 5ml/10ml/15ml/20ml/30ml |
口径 | 約1.6㎝ |
仕様 | ドロッパー付き |
製品仕様
容量 | 300ml/500ml |
---|---|
サイズ | 300ml 約6cm×16.5cm(最大17cm) 500ml 約7cm×20cm(最大21cm) |

投稿者プロフィール
- URUONを愛用者様に公式サポーターとして寄稿して頂いています。ユーザー視点からURUONの使い方や利用方法をお楽しみください。
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